久しぶりに家族そろって映画を観ました。鈴木オートや茶川一家といった個性的な面々がとっても魅力的です。昔はこうだったと言える年ではないですが、今はなき人情味を感じました。生身でぶつかり合っている彼らの、不器用さとか切なさが、なんだか優しい気持ちにしてくれます。ぶつかりながら、傷付いて許し合って、試行錯誤しながら不恰好に自分の生き方を見つけていく、そんな生き方も素敵だなぁと思った映画でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年11月30日
- 読了日 : 2012年11月29日
- 本棚登録日 : 2012年11月29日
みんなの感想をみる