2013年6月3日読了
徐々に物語が核心に近付いて来て、知夏の気持ちの変化、滸楽の王との決別もあり、第一部(?)としてはいい終わりなんじゃなかろうか。
個人的には朝火の話がサイドとしてあって嬉しかったかなぁ、完璧に見えてそうでないところと、あと意外に可愛いとこあるんだという…。なんだ余計に好きになったかも、朝火。
読みにくさもなりを潜めつつあるので、多少楽になったかな。
知夏の心情予測がたまに自惚れまくっているのが気になるけど(後からちゃんと対象者の言葉があるので実際は自惚れじゃない)
決別の際、神花が咲いたせいなのか、あの緋剣たちが緋宮に懐きまくってるのはちょっと「ん?」となった。でも、概ね仲良しさんなのでこのまま緋宮争奪戦をして貰いたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
├ 角川ビーンズ文庫
- 感想投稿日 : 2013年6月4日
- 読了日 : 2013年6月3日
- 本棚登録日 : 2013年6月3日
みんなの感想をみる