物語シリーズ、セカンドシーズンも本書をもっていよいよラストを迎える。囮物語で神様となってしまった千石撫子に卒業式に殺されてしまう運命の阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎを救うべく、撫子を騙す役目を請け負い、語り部役を務めるのはまさかの貝木泥舟。それにしても、本当に嘘つきしか出てこない物語。いいように踊らされて、何処までが本当で何処からが嘘なのか、結局煙に巻かれた気分。ファイナルシーズンはどうなることやら気になるところではあるが、取り敢えず一旦ここで小休止。そして、人はいくらでも買い直せる、とりあえず。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年10月19日
- 読了日 : 2013年10月19日
- 本棚登録日 : 2013年10月19日
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