抑圧された狂気にナイフを突き刺して膿をドバドバ出すような漫画。その先の浄化まで見据えている。有り体に言えば救い。ともすれば読んでいてスカッとしかねない迫力のバイオレンス描写。でも痛ぇ。痛がりながら描いてくれてる。
先見の明あるというか予見的。稀有な作家。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2022年5月17日
- 読了日 : 2022年5月17日
- 本棚登録日 : 2022年5月16日
みんなの感想をみる