祟りか、それとも――。
都会から寒村・雛見沢に引っ越してきた少年前原圭一は、その村で毎年6月に行われる「綿流し」と呼ばれる祭りの日に、連続して起こっている殺人事件の存在を知る。一人が死に、一人が消える怪奇。自分にはまったく関係ないと思っていたその事件は…。
ネットを中心に爆発的に人気が広がった革命的ノベルゲーム「ひぐらしのなく頃に」。トラップ大好きないたずらっ子・沙都子と主人公・圭一を中心に描かれる、原作の第3章にあたる「祟殺し編」をあの鈴木次郎がコミック化!(背表紙文より)
今回の「祟殺し編」の醍醐味は、雛見沢村の殺人事件よりも、圭一という主人公と沙都子の2人の人生の物語である
殺人事件や祟りとは他で起こる彼らの感情の起伏、行動の方が断然面白い
少し重い話かもしれないが、心して読んで欲しい
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
竜騎士07
- 感想投稿日 : 2012年2月14日
- 読了日 : 2012年2月13日
- 本棚登録日 : 2012年2月14日
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