塩に目をつけたあたりは鋭い。
ただ、話の柱がないというか、読み進めるのに、パワーが必要だった。
過去から現在に至る塩の物語だけど、塩というものの汎用性というか、つまり、あまりにも、身近すぎて、全世界的過ぎて、話も発散気味というかんじ。
料理、国、時代、を特定して書いてもよかったのでは?と思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年7月12日
- 読了日 : 2014年7月12日
- 本棚登録日 : 2014年6月21日
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