「塩」の世界史: 歴史を動かした、小さな粒

  • 扶桑社 (2005年12月1日発売)
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本棚登録 : 105
感想 : 14
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塩に目をつけたあたりは鋭い。
ただ、話の柱がないというか、読み進めるのに、パワーが必要だった。

過去から現在に至る塩の物語だけど、塩というものの汎用性というか、つまり、あまりにも、身近すぎて、全世界的過ぎて、話も発散気味というかんじ。

料理、国、時代、を特定して書いてもよかったのでは?と思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年7月12日
読了日 : 2014年7月12日
本棚登録日 : 2014年6月21日

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