何度か挑戦しようと思ったことはあるが、未だ読み切ったことがないドストエフスキー「罪と罰」。
手塚さんの力を借りて、今回その概要と主旨を教えてもらった。罪の重さ、罰の重さ、そもそも何を罪と感じ、何を罰と感じるか。主体によって変わるそれらは、精神世界にも相対性理論的なものがあるのではないかと思わせられてしまう。
基準はしょせん、自分の物差しでしかないのだ。
読書状況:読み終わった
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王道!
- 感想投稿日 : 2018年9月29日
- 読了日 : 2018年9月29日
- 本棚登録日 : 2018年9月29日
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