70年代のサイケデリックムーブメントをLSDの視点から解読しようと試みた本です。CIA、音楽、思想と色んな視点から当時の様子を追っていて一つ一つの流れがつながっていき全体が見れます。ジャーナリストの視点で膨大な資料を綺麗にまとめていて思わず引き込まれます。神が好きな人は必読です。結局70年代にあれだけの人間が世界を変えようとしたけど世界に吸収されたことがわかるだけかもしれませんが...
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年5月27日
- 読了日 : 2005年4月24日
- 本棚登録日 : 2016年5月27日
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