マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

著者 :
  • 集英社 (2009年4月24日発売)
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本棚登録 : 1224
感想 : 232
5

☆☆☆☆☆5つ
『わたしの青空』めっちゃ好きな曲です。
その昔エノケンが歌うのが有名だったけれど、何と言ってもわたしのは高田渡さんが歌ったヴァージョンが最高のお気に入り。
もうそれだけでこの本も☆は5個。以上終わり。すまぬ。


♪夕暮れに 仰ぎ見る 輝く青空 日が暮れて 辿るは 我が家の細道 狭いながらも楽しい我が家 愛の灯影の射すとこおろぉ 恋しい家こそ 我が家の青空♪ JASRAC何番?w

考えてみるとどうやら「東京バンドワゴン」シリーズのテーマってこの歌詞の内容に尽きると思う。狭いながらも楽しい我が家の細道?なのである。

注記:灯影はヒカゲと読むが日蔭ではない。ホカゲとも読むらしく、そっちの方が意味的にはしっくりくる。まあどちらでも良い。愛の「光」とかは間違いなので気をつけよう。すまぬ。

本で思うことが有る(・・・って、本の感想だろうが。すまぬ)
どうしてこの物語に出てくる人物たちは美男美女が多いのだろう。まるで小説のようではないかい、と、おおイカンこのことは本『東京バンドワゴン』の感想に書いたゆおな気がする。でも、いっか誰も読んでないし。
そおしてこの『マイブルヘヴン』は番外編である。もうひとつだけ『東京バンドワゴン』しるづと異なる点が有る。それはどうやらこの『マイ・ブルー・ヘヴン』は「連載」で生まれた作品の様なのだ。そのせいか、むちゃ面白い。やはり小説は連載に限る。連載中は興味ないけど。すまぬ。りょうけん蔵。(・_・;)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年6月7日
読了日 : 2014年6月7日
本棚登録日 : 2014年4月26日

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