「知の衰退」からいかに脱出するか?

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  • 光文社 (2009年1月23日発売)
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「考えること」の大切さを説いてくれている。大前氏が何度も言っていることを読者や今の人達が何もアクションを起こしていないことに対し、少し怒りが込められている。「ピンチこそチャンス」という言葉を元に、横並びの集団から抜け出るヒントも込められていた。現代のホワイトカラーに必要なのは、 1English、2IT、3Financeである。それは世界で戦う上で共通項として存在すると書かれている。何度も出てくるこの3つ。いかに大切かが伝わる。刺激的。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 経済・ビジネス
感想投稿日 : 2009年1月25日
本棚登録日 : 2009年1月25日

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