深く日本の宗教の歴史を知っている二人の対談本です。
神道と仏教その他の宗教が、国の文化とどう結びついて今の形になったのか?などを語っています。
アニミズムやシャーマニズムなど、初めて聞く言葉が沢山でてきて、一部難しかったです。
スピリチュアリズムについても書いてあって、客観的に分析しているところも多くて勉強になりました。
仏陀もキリストも生きていた時、宗教を広めようとしていた訳ではないというのを読んで、やっぱりそうなんだなぁと思いました。
人がいろんな解釈や思惑で作り上げてきたものなんだなぁと感じました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
スピリチュアル
- 感想投稿日 : 2013年10月2日
- 読了日 : 2013年10月2日
- 本棚登録日 : 2013年10月2日
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