内容はおぼろげながら知っていたが、読了してその重さをさらに感じた。嫌いなストーリーではない。「20世紀少年」のような権力と反体制という図式を思い浮かべてはいるが、主人公は体制側の人間。洗脳され切っていない彼の迷いと、イキガミを渡された余命1日しかない人間の最後の過ごし方が、本書を面白く読ませるキモなんだな~
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小学館サンデーコミックス
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2012年9月6日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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