書籍&映画「清須会議」で秀吉よりも官兵衛に興味をいだいた。抜群の知名度を誇るが、謀略の天才であったが故に天下人にはなれなかった彼のことを知りたかった。本書1冊で全てが判るわけではないが、生い立ちから死までの概要を知るには適した新書であった。本書では『清洲会議』のくだりも(名称も清須ではなく清洲を採用)、さらりと三法師を擁立した秀吉方が優位となったと記されるだけで、人間臭いやり取りは省略されていた。大河ドラマも始まることだし、他の官兵衛に関する本を読んでみよう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文科学
- 感想投稿日 : 2017年8月31日
- 読了日 : 2013年12月14日
- 本棚登録日 : 2017年8月31日
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