上巻は、馳星周の作品らしくない、ハードボイルドな探偵小説風な物語だったけれども、下巻の途中から主人公の行動が、がらっと変わってしまい、いつもの馳星周の作品らしい破滅的なものに変わっていった。が、単純に暴力的なアクション場面ばかりが続き、今ひとつだったかな。
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- 感想投稿日 : 2007年12月28日
- 読了日 : 2007年12月28日
- 本棚登録日 : 2007年12月28日
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