ブラームス (カラー版作曲家の生涯) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1986年12月23日発売)
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本棚登録 : 138
感想 : 11
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ブラームスの人生を簡単に知るにはよい本だ。ロマン派後期のブラームスは「秋の作曲家」という比喩はもっともだと思う。クララ・シューマンとのプラトニックな関係や、交響曲1番・ドイツレクイエムの背景は興味深い。また、マーラーやブルックナーをどう思っていたかも分かる。私のすきなハンガリー舞曲についてはあまり書かれていない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 音楽学
感想投稿日 : 2007年4月23日
読了日 : 2007年4月23日
本棚登録日 : 2007年4月23日

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