主人公のけんちゃんは、布団に潜るのが大好き。ある日、布団のトンネルに潜ってどんどん奥に進んで行くと、そこには広がる野原。子どもたちだけの世界があった。
大人になって忘れていた想像力がよみがえってくるような楽しさ満載の絵本である。結末を夢オチにしないところも愉快である。子どもが保育園の頃に読み聞かせた絵本の中で、一番受けが良かった一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
├ 童心社
- 感想投稿日 : 2018年11月28日
- 読了日 : 2016年10月25日
- 本棚登録日 : 2018年11月28日
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