図書館で中身ペラペラっと開いたら、なんと立花さん、椿店長という文字が!これはアンちゃんの新たなお話が読める!!と喜び勇んで借りたところ、坂木司『空の春告鳥』は既に読んだお話と気づく。
ガッカリはしたものの、やっぱり好きだなぁ…和菓子のアンシリーズ、と再実感。
柴田よしき『融雪』は、これから先に続く未来がちょっと楽しくなるような読後感。
北村薫『しりとり』と、畠中恵『甘き織姫』は、日常の中にあるミステリーだった。
お目当ての"新たなアンちゃん作品”は読めなかったものの、日常でおこる出来事の謎や人が死なないミステリー、私、好きだ 。
これから読みたい本を探す時にとっても役立つ発見になった。
それに、読んだことのない作家さんたちの作品との出会いにもなるアンソロジー(特定のテーマに寄せた複数の作家の作品が掲載されている←初めて知った)って、自分好みの作品との出会いや今後の読書体験が広がっていくアイテムにもなりそうだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月8日
- 読了日 : 2023年10月8日
- 本棚登録日 : 2023年10月4日
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