2013.11.25市立図書館
次予約有り延長不可のため、ざっと読んで返却。
戦後60年にわたっての日本人の考える「幸せ」の正体を労働、家族、宗教、アメリカなどの視点からさぐる。
冒頭で登場した「ふるさと」を歌った歌の内容の変化になるほどと思わされ、有名な映画作品の筋立てから時代による家族の変容をよみとる第II部第1章も興味深かった。社会学系で卒論や修論を控えた人にとってはあれこれヒントとなる本かもしれないと思った。
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- 感想投稿日 : 2013年11月25日
- 本棚登録日 : 2013年11月25日
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