シリーズ3巻目。
2巻から1年半積んでた為、流石に前巻の展開を忘れておりブクログの自分のレビューを読み返して復習しました(笑)。
文章が読みやすいので、1度読み始めるとあっという間に読み進められるのは良かったです。
白桜の知らぬ間に鵬玄に女だと知られてしまい、挙動不審になった彼とぎくしゃくしてしまいます。
更に、里桜を諦める気配のない青丞とお見合いをする事になった同日同時刻別の場所で、白桜も青龍家の姫とお見合いする事になってしまい絶体絶命に陥ってしまいます。
…いやー、病弱でおとなしいと思っていた姉の都桜が意外と恋愛に積極的なのは驚きました(笑)。
まあ、それだけ青丞が格好良かったという事なのでしょう。
鵬玄もラストでは全てを知った上で白桜の心強い味方になってくれたようで、これからは青丞と想月も含め、3人の男達が白桜を巡ってどんな恋の鞘当てを見せてくれるのか楽しみです。
恋愛以外にも意外な人物が想月と繋がっていたりと、次巻以降の展開も目が離せません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年12月8日
- 読了日 : 2014年12月8日
- 本棚登録日 : 2013年9月29日
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