幽霊、体外離脱、予知夢などの超常現象を科学的に考察している本。
幽霊を見る時、体外離脱を体験した時というのは、だいたいが寝ている時。なので、一種の睡眠障害であるというのが著者の結論である。
あとがき「何でも科学的に分析すると夢も希望もなくなるという人がいるが、自然界というのは、夢と希望で満ち溢れている」という著者の言葉が印象に残った。
確かに超常現象なんかを信じなくても、自然界、私達の脳や人体の仕組みについての方が、信じられない奇跡と希望で満ち溢れていると感じる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年6月17日
- 読了日 : 2022年5月11日
- 本棚登録日 : 2022年5月8日
みんなの感想をみる