背中かゆいコメディ&ミステリー中華のシリーズ。
なにかしらに究極にこだわりのある後宮の美女の恋話です。
「笑わぬ花嫁の筆は謎を語りき」と舞台は同じ後宮ですが、前作とは20年後という設定らしく話の絡みはないので、どの巻からでも気軽に手にとれます。
こちらは、食へのこだわりを見せるヒロイン(というか包丁?)。ものすごくうんちく満載というわけでもなく、乙女ノベルらしい甘い雰囲気が楽しいです。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5142.html
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コバルト文庫
- 感想投稿日 : 2016年6月12日
- 読了日 : 2016年6月12日
- 本棚登録日 : 2016年6月12日
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