著者が大学の教授らしいのでこれは教科書なのかな?
状態のいいものを運良く古本で見つけました。
イギリスという国を海外からどう切り取って見つめるのか、そういう本は多々あるけれど窓に特化しているのは珍しいと思って購入。
一番好きな窓の記述は「暖炉窓」
ネットで検索してもそう簡単に見られないでしょう。
日本はもちろん本国イギリスでも滅多に見ることの出来ない窓で僕自身もこの本で初めて見ました。
作者が建築の記述に偏屈にならず文学や絵画の世界から窓のある風景を情緒的に語っていたりと、大変な良書だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外文化
- 感想投稿日 : 2011年9月30日
- 読了日 : 2011年9月30日
- 本棚登録日 : 2011年9月30日
みんなの感想をみる