ちょっと陳腐な言い方になってしまいますが、「ものすごい」小説でした。中公新書の「死刑囚の記録」と併せて読むとなおのこと生々しく迫るものがあります。死刑に反対する人も死刑存続に賛成する人も法律を学ぶ人も犯罪心理学を学ぶ人も、この小説は必読だと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
押さえるべき古典
- 感想投稿日 : 2021年2月13日
- 読了日 : 2021年2月13日
- 本棚登録日 : 2021年2月2日
みんなの感想をみる