2020.10.31
マキオと会ったあたりから急にRPG感が出てきた。
それまでは夕月の周辺の話だけだったのに。
思ってた小説となーんか違うな?恒川光太郎らしくない文章だし…とか思いつつ、ページをめくる手は止まらない。
夕月のスターの使い方は頭悪すぎ(特に最初の方)その場しのぎすぎに感じて、「え、ここでスター使っちゃうの?」とあんまり共感はできなかったけれど気づけばこの厚さの本を読み終わってしまっていた。なぜか十二国記を思い出した。
スカイレッドが呼び出された大伯母のスターの使い方、私も本当にやりたい。笑
完全に恋愛ゲームのリアル版!笑
最高に素敵な人と恋愛のドキドキ感だけ何度でも楽しめるなんて最高すぎる人生でしょ。いつ死んでもいいわ。
2作目もあるということは、夕月が主人公じゃなくてマキオが主人公なのかな。またはどちらもいなくなった何十年か後の話になってるのかな?はたまた、ラナラグ目線なのか…。
ラナログ・スウォードという名前、FF8のラグナ、キロス、ウォードをもじったのかな?と思った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月1日
- 読了日 : 2020年11月1日
- 本棚登録日 : 2020年11月1日
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