散々、ベタだとか、単純だとか、キャラクターの見分けがつかないだの文句を言いましたが、最後はやっぱり泣いちゃいました。
毎巻、どこかしこで泣いた気がします。
今回で完結です。
なんていうか、そんなに有名な作家さんではないと思いますが、この方の時代に同人誌から出た作家さんはやっぱり強いなと思いました。
己の描くキャラクターを本気で愛して、彼ら「描いている」と感じさせません。
あえて言うならば、そこの作者が存在しているというありきたりの事実を感じさせません。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2007年11月13日
- 読了日 : 2007年11月13日
- 本棚登録日 : 2007年11月13日
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