つなげる力

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年9月10日発売)
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感想 : 30
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つなげる、つなげる。

しゃべればわかる頭のよさは、みな一流なのである。話しの本質に反応してくる。揚げ足をとることはしない。頼めばすぐにやってくれる。しかも、狙いをはずさない。リズムとテンポもよい。ようは「情報編集力」が高いのだ。何より当事者意識がある。

失敗してもいいと教えることは難しい。>失敗を語るほうがいい作文が書けることを教える。プラス、マイナスプレゼン

作文は会話から始める

「事なかれ主義」ではなく、むしろ「事あれ主義」で生きること。

動機付けエンジン>目に見える成果、目に見える成果を早く、細かく、続けて見せていくこと。言葉遣い、具体的にすること。リズムとテンポ、自ら機会をつくり出すこと。お金の裏付け、お金の話しを御法度にしないで、きっちり流れを管理すること。それぞれの動機付け、人は自分の動機付けが実現する場で動く

本当に何かを変えたいと思うなら、言葉遣いを具体的にしなければならない。でなければ、プロジェクトにかかわる人々が、今から何をやっていいかわからなくなるからだ。

良いことを会議にかける必要はない。やってみてから報告せよ」

代案がなければ、原案でスタートしてみて、どんどん修正していきましょう。

私はいつも、語れる物語を豊かにするほうに動く

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年8月28日
読了日 : 2012年8月28日
本棚登録日 : 2011年9月13日

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