すべての源泉は心のあり方に帰結する。何を大切にし、何を守りたいか?
その上で、日本は劣位戦を展開するのではなく、優位戦を展開すべき。
サービスの語源は、神様を礼拝すること。
もはや、静止経済の時代。そのなかで、従来の量的拡大、伸長という指標は古い。
TPPは自由貿易かを、目指した枠組みで、全物品の関税撤廃と、サービスと投資の自由化をすること。そこに、国益があるか考えるべき。
物事に第一幕しかないというのは、子供の考え。第二幕、第三幕があるというのは大人の考え。
大きな構想をたてて、長期的に考えられるか?手段と目的をしっかり峻別できるか?枝と葉を見極める目を持っているか?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人文・思想
- 感想投稿日 : 2012年7月15日
- 読了日 : 2012年7月15日
- 本棚登録日 : 2012年7月15日
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