学生(のちに鉱山社長)×花街小間使い(のちに花街の人買い)
花街に客としてやってきた相手と、恋に落ちた。
主人公は、「街を出よう」と言われ約束の場所に向かいうが、
相手が来ることはなかった。
それから2年。
人買いに訪れた村で、鉱山社長である相手と再会し…
大正時代モノです。
ボリュームのあるお話で、するすると読めてしまいました。
途中、社長の狂気が「こわいよこわいよ・・・」とか思ってましたが、それがこの物語である要でもあるので。
舞台が関西なので、終始関西弁でお話が進んで行くのも、私にはたまらんかったです。
(途中??って思う言い回しはあったけど)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
BL(時代物
- 感想投稿日 : 2012年2月8日
- 読了日 : 2012年2月8日
- 本棚登録日 : 2012年2月8日
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