再読。
表紙のアンダヌスが不気味です・・。
アグラーヤがパロのために出兵するには沿海州各国の了承が必要、ということで会議が開かれるわけですが、それぞれの思惑があり誰が味方で誰が敵なのか錯綜しています。一応、賛成多数で出兵が決まったのですが、それを信じていいものやら、何やらきな臭い感じがします。
イシュトが手に入れた密書はパロとモンゴールの命運がかかっています。モンゴールには行けないイシュトの事情。これも全てヤーンのお導き、運命ということ。
ミリアが可哀相だったなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2016年5月23日
- 読了日 : 2016年5月18日
- 本棚登録日 : 2016年5月23日
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