ちょっと思い込みの激しい四十路オヤジになって恋人に逢うつもりで長い列車の旅にゆられる。主人公が好きではないのに、列車と雨とパリとローマの記憶が透明感があって美しい。意外と読みやすくて、疲れない。
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- 感想投稿日 : 2011年5月18日
- 本棚登録日 : 2011年5月18日
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