悪夢のエレベーター―Nightmare after a Secret

著者 :
  • 幻冬舎メディアコンサルティング (2006年7月1日発売)
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本棚登録 : 205
感想 : 40
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悪夢シリーズ 第1弾

プロローグ
第一章 小川の悪夢
第二章 マッキーの悪夢
第三章 三郎の悪夢
幻の第四章 終わらない悪夢
エピローグ

マンションのエレベーターの閉じ込められた4人。

浮気相手の女を送り届けた小川順
怪しい雰囲気のヒゲ男。
人の心が読める超能力をもつバッタ似の優男。
自殺願望を持つ少女。

脱出するために叫んだりと助けを求める小川だったが、他の3人からの質問やなんやらで話は意外な方向に。

果たして4人の運命は?


痛快な小説で、半日で読めちゃいます。

ドタバタ劇がさらに加速し、最後にどんでん返しもあり、よく詰め込んだなという印象もありつつ、一気読みで面白かったです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 木下半太
感想投稿日 : 2018年11月16日
読了日 : 2014年4月30日
本棚登録日 : 2018年11月16日

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