フールズ・クロウ 智慧と力―スー族の大聖人との対話 (シリーズ先住民の叡智) (シリーズ先住民の叡知)
- 中央アート出版社 (2004年1月1日発売)
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感想 : 2件
五十郎さんの感想
ネイティブアメリカンのメディスンマンであるフールズクロウとの話を中心に、その世界を解説している本。いわゆるまじないの様な内容については畏敬の念を抱くものの現代社会で実際に実行するのは難しいかもしれない。ただ彼が持つ気持ち、「中空の骨」の教え、治したのは自分でなく自分の世界からやってきた力で、自分自身は中空の骨と考えている、など、ネイティブアメリカンの治療者らの世界観には学ぶものがあるのでは。自分の在り方を考える時に、ふと手にとる。
読書状況：読み終わった
公開設定：公開
カテゴリ：
思想
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- 感想投稿日 : 2022年1月30日
- 読了日 : 2022年1月30日
- 本棚登録日 : 2022年1月30日
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