ウェブに限らないアプリケーションのインターフェースについて、アクション・フォーム・レイアウト・アーキテクチャといった様々な側面から既存パターンを洗い出し、それぞれの特徴やメリットを書き出したのが本書です。
例として挙げられているのがPhotoshop・メーラー・オフィス・ウェブアプリケーションなど身近なものが多いので、各論を難なく理解していけるのが特徴だと思います。
UIにおいては、ソフトウェアとウェブアプリケーションの垣根はそんなにないので、組み込み・ウェブに関わらず、デザイナーが引き出しを増やす上で有効だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
クリエイティブ
- 感想投稿日 : 2012年9月30日
- 読了日 : 2012年9月30日
- 本棚登録日 : 2012年9月30日
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