読メでどなたかのレビューを見て図書館へ。
3編の短編集。
最後の幻術使いのはちょっとイマイチだったが、タイムループと神様の家はかなり面白かった。
秋の牢獄というタイトル通りどれも囚われて出られないというのがテーマ。
ホラーというかファンタジーというか、ほのかに怖くて少し不思議。
そして最後がハッピーエンドなのか否か、わからない感じが良い。
この作者の人は存じ上げておらず初読。
またひとり面白いと思える作家が増えた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年5月18日
- 読了日 : 2016年5月18日
- 本棚登録日 : 2016年5月18日
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