何ともお腹の空く小説であった。
食べ物で繋がる4人の友情が何とも心地よかった。
食事をネタに話を進める作品はわりと教訓めいて何ともウザったい作品が多いが、この作品はそんなこともなくすらすらと気持ち良く読めた。
よい作品。
柚木麻子は初めて読んだが他の作品も読んでみたいと思う。
なんか最近女流作家ばっかり読んでいる気がする。
女流作家の作品のほうが肌に合ってるのかな?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年12月24日
- 読了日 : 2014年12月24日
- 本棚登録日 : 2014年12月21日
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