人の根底に流れるものは変わらない
【内容】
2009年のアルゼンチン映画。第82回アカデミー賞外国語映画賞の受賞作。
ブエノスアイレスの連邦刑事裁判所を定年退職したベンハミンは、25年前に起きたある悲惨な事件を描いた小説を執筆しようとしている。それは新婚の美しい女性が自宅で暴行殺害された事件で、ベンハミンが同僚のパブロや上司のイレーネとともに、苦労の末に真犯人を逮捕した、という忘れられない記憶だった
【感想】
ちょっと散らばってしまった感じだが、オチの瞬間には時間が止まる思いがした。
ある意味死刑より辛いと思う。
物語でも随所に出てくるが、いくら姿や住む場所を変えても根底にあるものは変わらないのだ。
スタジアムでの逃走のカメラワークは見る価値あり!なんせカメラマンも飛びます!
綺麗にまとめてハリウッドでリメイクですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2011年10月10日
- 読了日 : 2011年10月10日
- 本棚登録日 : 2011年10月10日
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