数少ない政治コメディものでも、これは傑作の部類に入ると思う。ひょんなことから、瓜二つの大統領の身代わりとなったデーヴが、華やかな舞台を楽しむだけでなく、使命感に目覚めて自分の意志で政治に取り組むところが好きです。彼を取り巻くキャラクターも皆個性的で、いい味出しています。特に、最初はとっつきにくいけど、段々デーヴと親しくなるボディガードの人が可愛い(?)。
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カテゴリ:
コメディー
- 感想投稿日 : 2010年3月5日
- 読了日 : 2008年1月8日
- 本棚登録日 : 2008年1月8日
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