家庭環境の複雑さからくるヒーローの孤独がせつないです。
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ミリーは駆けだしの画家で、オーストラリアの画廊に作品を置いてもらえることになり、メルボルンでウエイトレスをしながら絵が売れるのを待っていた。しかし何も反応がないまま三ヶ月が過ぎ、明日は帰国する日になってしまった。仕事を終え、感傷的な気分で画廊の前にたたずんでいた。するとレストランにいたロシア人の富豪レヴァンデルが彼女に話しかけてきた。
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カテゴリ:
ハーレクイン・ロマンス(R)2001-2500
- 感想投稿日 : 2010年1月9日
- 読了日 : 2009年5月8日
- 本棚登録日 : 2009年5月8日
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