シーズン1が終わり、5篇の短編集。最後に陽子先生のストーカーみたいな人物が出てきてまた展開が続くような感じで終わる。4篇目の『花の名前』は増子刑事と旅人との出会いの話なんだけど、殺人やら虐待やら急にシリアスで一番面白かった。なのに最後、『夏の日』でいくら何でも風邪で寝込んでた旅人が秋田まで行かないでしょ、と興ざめ。テイちゃんはどうしたのよ。まぁ具体的な地名を出してるわけじゃないけど。テレポーテーションできるわけでもないのに。やっぱ陽子先生が好きになれないんだよなー。何となく、旅のお共としてこのシリーズを読んでいくつもりでいたけど、そんなにはまってないんだし、他の読んだ方がいいよなー。なかなかいい文庫本がないんだよなー。
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- 感想投稿日 : 2024年2月16日
- 読了日 : 2024年2月16日
- 本棚登録日 : 2024年2月16日
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