穂村さんの短歌はほとんどなく、短歌についての評論のような本。こういうのも出してるのだなぁ。自分で詠むだけじゃなく、たくさん読んできた、というのにおぉと思う。そうなんだなぁ。最初の歌集をすごく否定された時も、悲しいし悔しいし怒りもあったけど、自分を理解してもらえた、とも思ったというのにも、おぉと思う。歌にはそんなにも自分が出るものか。何か自分も短歌を作りたくなった。最初は難しかったけど、だんだんそう思えて読みやすくなった。俵万智もまた読んでみようかな。
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- 感想投稿日 : 2013年3月19日
- 読了日 : 2013年3月18日
- 本棚登録日 : 2013年3月19日
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