スウェーデン財界の大物がホテルのレストランで射殺された。
犯人はそのまま窓から逃走。警官の不手際が重なり、手がかりがほとんど無い事態に。
舞台はストックホルムではなく、南部のマルメ。爪楊枝咥えたマイペースなモーンソン警視補が捜査を始めるが、そこへ政治的な理由からベック主任警視が応援にやってくる。
ラーソンのプライベートやベックのささやかなロマンスなどなど、シリーズものならではの楽しみも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
Mystery
- 感想投稿日 : 2016年12月7日
- 読了日 : 2016年12月7日
- 本棚登録日 : 2016年11月20日
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