(訳書)288p.
本書はケンブリッジ犯罪学叢書の1冊であり、イギリスの犯罪学の高い水準を示している。本書の中心をなすのは12人の強姦犯人のケーススタディの詳細な記述であり、性犯罪者の多くは「傷つけられた自己」を持っていることを説いており、性犯罪者の治療一般について明快な概観を与えてくれる。(作田明HPより)
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故作田明関連著書
- 感想投稿日 : 2011年6月2日
- 本棚登録日 : 2011年6月2日
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