黒魔術の術式、効果、歴史の中での扱われ方がメインですか。
それとは関係のない秘密結社が結構興味深かったです。
さまざまな秘密結社と、サンジェルマン伯爵などの話が参考になりました。
あとは呪われたアイテムのお話も。
とりあえず黒魔術をしているってみなされたら魔女とみなされて拷問をされたのですね。
その辺は例にもれず書かれています。
魔術を語る上では避けて通れない鉄板なのでしょうか。
あと、現代でも残っている魔術師というのも面白かったです。
こういうことを知りたいのなら大いに参考になる本だと思います。
そんな本でした。
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- 感想投稿日 : 2006年10月29日
- 本棚登録日 : 2006年10月29日
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