長いプロローグだった九校戦編も終わって物語が本格的に動き出し始める横浜騒乱編の上巻。
今まではあまり活躍が無かった市原先輩に限らず、各キャラに隠された部分的なモノも浮き彫りになり始めている。横浜騒乱編の中核であるコンペは<理>だし、諜報戦メインでサブタイ通りの嵐前の静けさ的な感じで派手な動きが少ない分爽快感など感じられずに読むのが怠くなってしまうと思いますが、その分はあざとい挿絵で色々補給しましょう。
しかし、台詞の改行も少なくなってきて読みやすくなっているのでこのまま勤さんには修正頑張って貰いたいですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2012年11月8日
- 読了日 : 2012年10月4日
- 本棚登録日 : 2012年8月26日
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