投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

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  • 星海社 (2013年2月26日発売)
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著者、藤野英人さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

藤野 英人(ふじの ひでと)は、投資家(ファンドマネジャー)、経営者、作家、YouTuber。レオス・キャピタルワークス株式会社の創業者の1人。レオス・キャピタルワークス代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO)。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授。一般社団法人投資信託協会理事。富山県富山市出身。

で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)

本書は、著者が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものである。

良いなと思った箇所は、

p84
消費行動を行っていない人は、この世の中にひとりも存在しません。労働(生産活動)にまったく参加していない人であっても、なんらかの消費をしています。部屋からまったく出てこない引きこもりの人であっても、間接的には消費活動を行っています。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年
感想投稿日 : 2022年6月12日
本棚登録日 : 2022年6月12日

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