著者の桃井和馬さん(1962年生まれ)は、日本の写真家、ジャーナリスト。世界140カ国を取材し、紛争・地球環境などを題材に宗教的な文明論を展開している。第32回太陽賞受賞。
この「太陽賞」は何かというと、
平凡社が主催していた写真賞だが、今は休止されている。
その理由は、賞の母体となっていた『太陽』が2000年に休刊になったためで、1999年(第36回)が最後の太陽賞。
この本は、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。
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2010年
- 感想投稿日 : 2021年1月31日
- 本棚登録日 : 2021年1月31日
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