妻と最期の十日間 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2010年12月17日発売)
4.17
  • (17)
  • (24)
  • (6)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 162
感想 : 24

著者の桃井和馬さん(1962年生まれ)は、日本の写真家、ジャーナリスト。世界140カ国を取材し、紛争・地球環境などを題材に宗教的な文明論を展開している。第32回太陽賞受賞。

この「太陽賞」は何かというと、

平凡社が主催していた写真賞だが、今は休止されている。
その理由は、賞の母体となっていた『太陽』が2000年に休刊になったためで、1999年(第36回)が最後の太陽賞。

この本は、最愛の妻をくも膜下出血で亡くすまでの看取りの十日間を記録したノンフィクション。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2010年
感想投稿日 : 2021年1月31日
本棚登録日 : 2021年1月31日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする