著者、唯川恵さん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
唯川 恵(ゆいかわ けい、1955年2月1日 - )は、日本の小説家である。本名は宮武泰子。
で、今回手にした作品、『肩ごしの恋人』の内容は、次のとおり。(コピペです)
欲しいものは欲しい、結婚3回目、自称鮫科の女「るり子」。仕事も恋にものめりこめないクールな理屈屋「萌」。性格も考え方も正反対だけど二人は親友同士、幼なじみの27歳。この対照的な二人が恋と友情を通してそれぞれに模索する"幸せ"のかたちとは-。女の本音と日常をリアルに写して痛快、貪欲にひたむきに生きる姿が爽快。圧倒的な共感を集めた直木賞受賞作。
この作品は、恋愛小説になると思います。
恋愛小説はあまり読んだことがありませんが、時には読むのも良いかなと思い始めました。
最近は、複雑な展開のミステリーにはついていけず、ミステリー読者を引退しようかと思っているところ。
そのかわりと言っては何ですが、恋愛小説は良いかもしれません。
●2022年12月15日、追記。
著者は、山本文緒さんと親交があったようだ。
ともに、軽井沢町に居住していた、とのこと。
また、ともに、直木賞を受賞をされているとのこと。
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2001年
- 感想投稿日 : 2022年1月8日
- 本棚登録日 : 2022年1月1日
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