感染遊戯 (光文社文庫 ほ 4-9)

著者 :
  • 光文社 (2013年11月8日発売)
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本棚登録 : 4194
感想 : 251

誉田哲也さんの作品、ブクログ登録は4冊目になります。

著者、誉田哲也さん、どのような方か、ウィキペディアで確認しておきます。

---引用開始

誉田 哲也(ほんだ てつや、1969年8月18日 -)は日本の小説家。東京都板橋区出身、学習院中・高等科を経て学習院大学経済学部経営学科卒業。代表作に、『ストロベリーナイト』をはじめとする映像化された「姫川玲子シリーズ」や『武士道シックスティーン』をはじめとする「武士道シリーズ」などがある。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

会社役員刺殺事件を追う姫川玲子に、ガンテツこと勝俣警部補が十五年前の事件を語り始める。刺された会社役員は薬害を蔓延させた元厚生官僚で、その息子もかつて殺害されていたというのだ。さらに、元刑事の倉田と姫川の元部下・葉山が関わった事案も、被害者は官僚―。バラバラに見えた事件が一つに繋がるとき、戦慄の真相が立ち現れる!姫川玲子シリーズ最大の問題作。

---引用終了


展開が複雑で、ついていけませんでした(^^ゞ
今後、著者の作品を手にとるか、微妙です。

今まで読んだ「姫川玲子シリーズ」をまとめておきます。

・第1作 ストロベリーナイト (2006年刊)
・第4作 インビジブルレイン (2009年刊)
・第5作 感染遊戯 (2011年刊)
・第6作 ブルーマーダー (2012年刊)

刊行時(2006~2012年)の著者の年齢は、37~43歳位になります。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2011年
感想投稿日 : 2023年5月3日
本棚登録日 : 2023年4月30日

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