新年一発目は有川作品で行く!
と決めて、中々読み終わらなかったが…。
劇団キャラメルボックスとのコラボで
真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。
彼は幼い頃から、品物や場所に残された、人間の記憶が見えた。
強い記憶は鮮やかに。何年経っても、鮮やかに。ある日、真也は会社の同僚のカオルとともに成田空港へ行く。カオルの父が、アメリカから20年ぶりに帰国したのだ。父は、ハリウッドで映画の仕事をしていると言う。しかし、真也の目には、全く違う景色が見えた…。
という、7行のあらすじから生まれた物語。
感動しました。
自分の生まれ持った能力のせいで、他人の悪意に気づいてしまっても…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
有川浩
- 感想投稿日 : 2013年1月9日
- 読了日 : 2013年1月1日
- 本棚登録日 : 2013年1月1日
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コメント 4件
まろんさんのコメント
2013/01/10
しをん。さんのコメント
2013/01/10
kuroayameさんのコメント
2013/01/11
しをん。さんのコメント
2013/01/11