岩井監督の「花とアリス」も「花とアリス殺人事件」も知らなかったが、乙一さんの作品なので図書館で手に取った。
読みやすかったし、面白かった。
乙一さんというよりは中田永一さんらしかった気がする。
あとがきで、ぼくも他の名前で仕事をする機会がある。それに伴う自意識のありかたについてかんがえる機会も多い、と書かれていた。
乙一さんが、中田さんが、山白さんが、どんなふうに名前を選び執筆しているのだろう。執筆してから名前を選ぶのだろうか。気になる。
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- 感想投稿日 : 2024年4月6日
- 読了日 : 2024年4月6日
- 本棚登録日 : 2024年4月6日
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